Apr 11, 2009
学生のための卒業旅行の企画が満載
これで、卒業旅行シーズンに突入しています。旅行会社も年末の旅行予約と卒業旅行の利用客が増加しているため、繁忙期を迎えています。旅行会社のウェブサイトは、卒業旅行特集が組まれています。学生に人気の海外旅行地は、やはりヨーロッパだ。ヨーロッパでは普段なかなかいけないので、卒業の思い出に、少し足を伸ばす人が多いそうです。できれば年1回のご家族大勢の国内旅行をするようにしている。メンバーは私達三人の姉妹とその子供たち、時には親も参加している。今年は事情がなかなかつかず、弟、甥と3人で沖縄に行った。甥は今、中学生になってしまうので、すべて揃ってなんてのはもう無理なのかもしれないと思うとさみしく仕方がない。場合によっては、夫婦だけで国内旅行にでも行こうか。
大地震に備え、災害対応力の向上を目的にした研修会「防災危機管理ラボ」が8日、津市の県勤労者福祉会館で開かれ、群馬大大学院の片田敏孝教授が「東日本大震災の教訓〜自らの命を守ることに主体的たれ」と題して講演した。消防科学総合センター(東京都)が首長を対象に全国で開いており、県内の市町長や鈴木英敬知事ら県幹部が聴講した。
片田教授は、震災の防災上の問題点について、行政が想定にとらわれ過ぎたことや住民の行政依存の高まりなどを指摘し、「どんなことだってあり得る」と述べ、住民が主体的に自らの命を守る大切さを訴えた。また、防災教育を長年受けてきた岩手県釜石市の中学生が隣接する小学校の児童や地域住民を率先して避難させ多くの命を救った事例を紹介し、「子供は10年たてば大人に、さらに10年たてば親になる」として、子供を中心とした防災教育を進めるよう求めた。
小山巧・南伊勢町長は「津波はわが町も現実的な問題で参考になった。早速、子供の教育を進めたい」と話していた。【田中功一】
〔三重版〕
7月9日朝刊
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◇感無量…お帰りなさい
かつて近鉄北勢線(現・三岐鉄道)を走り、現在では国内に現存する唯一の「モニ220型226号」の外観の修復作業が終わり、いなべ市北勢町の三岐鉄道北勢線阿下喜駅で8日、除幕式が行われた。北勢線の電化全線開通80周年記念事業の一環として修復作業が進められている。
モニ226号は31年製で、77年度までは同線、83年度までは近鉄の内部・八王子線を走っていた。廃車後は四日市市の四日市スポーツランドに展示されていたが、07年にいなべ市が譲り受け、同市や東員町などと全国の鉄道ファンで作る「北勢線とまち育みを考える会」(成田正人会長)が3年掛かりで修復してきた。桑名市で11月に開かれる「地方鉄道サミット」までには内装も終えたいという。
鉄道ファンの四日市市高花台、酒井正弘さん(35)は「屋根の曲面がきれいに仕上がっているし、色もいい感じに再現されている」とカメラに納めていた。成田会長は「ぼろぼろで、とても直せないと思ったが、3年でここまで修復できて感無量です。国の登録文化財を目指したい」と夢を膨らませている。
除幕式に先立ち、同駅近くの健康増進施設「阿下喜温泉あじさいの里」で、いなべ市の日沖靖市長や桑名市の水谷元市長らが出席して記念式典が行われた。【加藤新市】
〔三重版〕
7月9日朝刊
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県内の戦没者や戦災死没者の冥福を祈るため、津市一身田上津部田の県総合文化センターで8日、県戦没者追悼式が開かれ、遺族ら約900人が参列した。遺族代表の河合忠雄さん(82)が「帰らぬ父の姿を何度も捜した当時の深い無念を忘れることはできない。日本は平和で豊かな国となったが、英霊の犠牲の下に成り立っていることを忘れてはならない」などと述べ、遺族らが祭壇に献花した。
県社会福祉室によると、県内の戦没者は約5万6000人で、空襲などで亡くなった戦災死没者は約4000人に上る。42年ごろから津、四日市、桑名市などを中心に激しい空襲を受けたという。
鈴木英敬知事は「先人の努力を未来につなげ、歴史を風化させることなく歩み続ける。日本は震災で大きな国難に直面しているが、戦後復興を手本に国民一丸となって安全で安心な社会を再び築いていく」などと式辞を述べた。【駒木智一】
〔三重版〕
7月9日朝刊
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鳥羽市のミキモト真珠島の真珠博物館で、玄界灘で発見された天然アコヤガイを使って生産した直径11ミリの大粒で高品質の真珠の展示が始まった。従来は不向きと考えられていた外洋性の漁場で養殖しており、真珠養殖の新たな可能性として注目されている。
同島によると、00年に玄界灘の相島(あいのしま)で福岡県水産海洋センターが天然アコヤガイを発見、01年にミキモト真珠研究所と九州大が共同で養殖試験を行い、真珠養殖に適した大型の母貝に育つことなどが分かった。さらに外海は感染症や赤潮の恐れがなく、養殖期間の長い高品質の大粒真珠が生産できることが判明し、相島に07年、真珠養殖場が開設された。
通常行われている内海の養殖真珠は最大級で10ミリだが、展示の真珠は11ミリもあり、真珠層も内海の0・5ミリをはるかに上回る2・5ミリを形成している。現在はまだ研究段階で、養殖の実用化には開発すべき技術も数多いという。【林一茂】
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